K/VM北陸の勉強会に参加、発表しました。
GPUの手軽な修理の話、非ノイマン型コンピュータ、googleコード規約の欠点、kernelの話、OSv(クラウド型OS)、eject、linuxの疑似乱数に関わる暗号化の欠点、プロセッサと最適化・CPU並列処理、ゲーム専用UNIXタイプOSをkernelをいじって多くのデバイスに対応できるようにした、等色々なコンピュータの分野の話が聞けてとてもおもしろかったです。
GPUの手軽な修理の話は、GPUの故障は多くが鉛はんだが外れて動かなくなってしまったのが原因という考察を多くの実験を元に検証し、GPUを電子レンジのオーブンで焼いて修理するという内容です。良い数値のベンチマークがでているそうです。@sushi514
非ノイマン型コンピュータの話は非ノイマン型コンピュータの構造とどのようなコンピュータがあるかの説明です。日本は非ノイマン型コンピュータを多く開発していたそうです。@takeoka
gooleコード規約はAndroidのDalvik仮想マシンのkernelコード(c++)がgoogleコード規約によりstdを使えなかったり(例外処理が禁止されている)global.hというヘッダーにグローバル変数が1000行くらい書かれている(すべてのcppファイルの変数を共有)その冗長さを指摘したものです。特におもしろかったのがgoogleの開発者がその規約をやぶってstdを使っていた場面があったことでした。w @k_mnt
ejectはUNIXのejectコマンド(CDドライブ取り出し)で作品をつくるというものです。目覚まし、PCの電源を物理的にONしたり、ネックレスがあったりejectで色々できることがわかりました。おもしろかったのがejectの目覚ましはカーテンを開けることにより覚ますという目的で作られたそうですが音で起きてしまうことですw @zitomesuki@ahiru3net@Akkiesoft
linuxの疑似乱数を用いた暗号化の話は暗号化はPCのノイズ等を使ったしくみでできているそうですが暗号の更新にはs1, s2 , s3 , s4 , ・・・・・・,s^nという風に決まっているらしいです。sの変化が解析できたら暗号を解読することができるそうです。なので脆弱性がある、と言った話ですが、未だこの方式を用いた暗号の解読は公表上?されていないそく敷居が高いので安心できるそうです。
色々なOSの話がありました。ゲーム用linuxOS, cloudOS, Dalvik仮想マシン等などです。
自分もOSに興味が湧き、FreeBSD, winserver2008とCentOSを入れてみました.
(メインOSはubuntu12.04 LTS)
自分は今までに開発したロボットの話を行いました。発表時は舞い上がり真っ白になってしまいました。みなさん、あたたかく応援していただいてありがとうございます。今までに11台小型ロボットを開発してきました。twitter上で紹介されていないロボットが気になるという声を聞きました!ここのサイトの右上にい今まで開発した小型ロボット10台があるので(onedrive)気になった人は見ていってください。
セキュリティキャンプのチューターや他の参加者の方々ともここで顔を合わせることができてうれしかったです。セキュリティキャンプの勉強がんばっていきたいです。今はRasppiでネットワーク、バイナリ、アセンブラの勉強をしています。
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