今年もよろしくお願いします。
12/25~12/27に GFEST(Global Future Expert in Science and Technology)SSコースの冬合宿のに参加し、そのセミナー一つにつくばにあるIntel本社でIntel Edisonロボット実習を行いました。
佐々木さん、尾嶋さん、そしてGFESTの運営の方々、冬合宿ではお世話になりました!
そして素晴らしい冬合宿を開いてくれてありがとうございました。
Intel Edison |
Intel Edison Robot |
実習内容はIntel EdisonをArduino開発環境を用いてIntel Edisonロボットを動かすことでした。僕はLinuxボードとしてのEdisonを楽しみたかったのでお願いしてEdisonをdebianで動かしてROSを入れようと取り組みました。
linux本機でedison arduino development IDEを使用するとキャッシュ容量の問題でデータ転送が初めの一回しかできませんでした。poky linuxの設定を弄ってデータ転送キャッシュ容量をunlimitedにしたのですがうまくいきませんでした。
poky linux にscreenでログイン |
この記事を参考にインストールしました。
http://qiita.com/ryunosinfx@github/items/6d014dc9cfd615ac076e
ubilinuxイメージをフラッシュ中 |
Edisonにはpoky linuxが入っています。それをubilinuxに入れなおしました。
http://www.emutexlabs.com/ubilinux
bashrcを書くために標準ではviしか入っておらず、僕はvi編集モード切替作業が苦手なのでemacs を入れました。そしてlibboost-dev, libpoco-devや32ビットLINUXライブラリを入れるとINTEL EDISONのメモリ容量であるSSD1GBを越えてしまいapt,aptitudeパッケージシステムが死んでしまいました。そのせいでremoveもできません。
そのため一回edisonのUSB接続を抜いてedisonをrebootしてscreenでアクセスしたのですがなぜかmicro kernel起動→rebootします の繰り返ししか見えずSSHポートもなぜかしまってしまいedisonとの通信が確立できなくなってしまいました。
Intel Edisonがリカバーできた |
後日、セキュリティキャンプチューターの西永さんと一緒にEDISONを直そうとしていたところ、始めに確認のためscreenでedisonにアクセスしたらログインコンソールに接続できました!
そしてxfstk toolsをmake; sudo make installしてEdisonをリカバリーしてubilinuxを入れ直しました。
https://communities.intel.com/message/257193
gnu linuxにはnanoが標準で入っていたためviを回避することが出来ました。
これでROSが入りそうです!